目の下のクマ・頬のくすみ

目の下のクマ

こんなお悩みありませんか

クマ
  • 化粧で上手く隠せないくらい
    クマが酷い
  • しっかり睡眠をとっているのに
    クマが残っている
  • 目の下あたりがくすんでいて
    気になる
  • 笑顔でいても表情が暗く見える
  • 「お疲れですか?」と聞かれることが多い。

上記は目の下のクマがなかなか消えない患者様からよく相談を受けるお悩みです。
当院でのクマ治療にはメスを使用するもの以外にも、注射やレーザーによる治療がございます。
ダウンタイムや傷痕の心配がないため短期間でクマを改善し、日常生活に支障をきたしません。
患者様に合った適切な療法をご提案します。

目の下のクマの種類と
原因・治療

茶クマ
(くすみ、色素沈着)

茶クマの見分け方
  • 目下の皮膚を指で伸ばしても変色しない。
  • 茶色っぽいくすみが目の下あたりに見られる。
茶クマの原因

色素沈着が原因となって茶クマは生じます。
その要因は目の周辺の肌にメラニン色素が溜まってしまうことですが、これは主にアトピー性皮膚炎や乾燥、紫外線によって皮膚へのダメージが重なることで引き起こされます。
その後、肌が生まれ変わる仕組みであるターンオーバーに異常が見られるようになり、角質が肥厚することで茶クマやくすみになるのです。
またマスカラが皮膚に残ってしまったり、肌に合わない化粧品の使用や目の周辺を過剰にこすってしまうなどの行為も色素沈着を引き起こしますので注意が必要です。
クマの要因はシミと非常によく似ているため、目の周りにできるシミと考えても相違ありません。

茶クマの改善・治療方法

クマを解消しようとしてメイク落としの際に激しく擦ったり、目の周辺を過剰にマッサージすることは逆効果となりますので絶対にやめましょう。
当院では茶クマの症状を改善するためにハイドロキノンと呼ばれる色素沈着や皮膚のくすみに効果的な外用薬の使用や ドクターズコスメ、同じく茶クマに効果的なトラネキサム酸・タチオン・シナールと呼ばれる内服薬を使用して治療を行います。
また光治療のステラM22によって肌のターンオーバーを改善する治療も併せて行っています。

青クマ
(血行不良、うっ血)

青クマの見分け方
  •  目下の皮膚を指で伸ばすと皮膚の色が薄くなる
  • 青っぽさが目の下あたりに見られる
青クマの原因

青クマの主な原因は血行不良とされています。
血行不良は眼精疲労(目の疲れ)やストレス、睡眠不足、乱れた生活習慣などをきっかけに引き起こされます。
目の周辺の皮膚はとても薄く、その皮膚下には毛細血管と呼ばれる細かい血管が通っています。
血行不良を引き起こすと薄い皮膚から血管が透けることで、目の下周辺に青っぽい色を出現させるのです。
また加齢によって目の下の脂肪は少なくなり、皮膚もさらに薄くなることから『年をとってから青クマが気になるようになってきた』というご相談が増えます。

青クマの改善・治療方法

青クマの治療では血行不良を改善し、血の巡りを良くすることが大切です。
目の周辺の軽いマッサージや目を温めるセルフケアは効果的である他、ストレスの発散や生活習慣を整えること、またしっかりと睡眠を取ることも有効です。
しかし青クマの治療はセルフケアだけでは難しい場合が多いため、完治を目指すなら当院カウンセリングをお受けいただくことをお勧めします。

黒クマ(影がある)

黒クマの見分け方
  • 頬と目の下の境界にへこみが見られ影のようになっている
  • 上の方から光が当たるとよりクマがはっきり見える
  • 黒っぽさが目の下に見られる
黒クマの原因

年を重ねることで生じる皮膚のたるみが原因となり黒クマは発生します。
黒クマの影は肌が内側に窪んでしまうことで生じるのですが、それは加齢によって目の周りの筋肉が衰え皮膚に潤いがなくなることが要因です。
影っぽく見えるのは、肌にコラーゲンが少なくなったことや、肌の水分不足によって目元に小ジワが増加したことが原因の場合もあります。
また、顔立ちがはっきりしている方や涙袋が通常よりも大きい方に黒クマがよく見られます。

黒クマの改善・治療方法

黒クマを予防するための保湿などは可能ですが、セルフケアによる治療は難しい症状です。
当院ではヒアルロン酸注射や潤いやハリ、弾力を取り戻す 外科的治療で黒クマの治療を行います。

頬のくすみ

こんなお悩みありませんか

くすみ
  • 今の肌に透明感が欲しい
  • 白浮きするファンデーションに悩んでいる
  • くすみが顔全体に広がっている

皮膚科でも上記のようなお悩みは改善が可能です。
普段のスキンケアは美白において大切なことですが、セルフケアに加えて美白治療を行うことで、さらに透明感のある肌になることが可能です。

頬のくすみの種類と原因

乾燥くすみ

肌の潤いがないカサカサした表皮に見られる症状です。古い角質が剝がれ落ちないことが要因で、肌に水分が足りず乾いてしまっていることが主な原因となっています。
この状態になると皮膚の防御機能が弱まり、くすみの悪化の原因となる紫外線のダメージを受けやすくなるため注意が必要です

黄ぐすみ・糖化くすみ

皮膚に黄色がかったくすみが現れる症状です。
体の中にあるたんぱく質と糖質・脂質が結合することによって黄ぐすみが引き起こります。また、炭水化物・糖質が原因となって起こるくすみは糖化ぐすみと呼ばれます。

青ぐすみ

顔色が悪いと言われるような、青黒い色が顔面全体に生じる症状です。
血行不良によってリンパや血流が悪い状態で、静脈の青色が分かりやすく見えるようになることが原因となります。
また血行不良はシミやシワなどの症状を引き起こす肌のターンオーバーを乱れさせる要因にもなります。

メラニンくすみ

皮膚のメラニンが増加し過ぎることでメラニンの沈着が起こり、黒ずみを生じさせるのがメラニンくすみです。
治療を行わずに症状が進行すると、さらに色が濃く変色してシミの要因となります。
紫外線が大きな要因となりますので、紫外線対策をしっかり行うことと、セルフケアとして美白、保湿を行うことが大切です。治療方法には内服薬の使用やレーザー治療、ピーリングなどがあります。

頬のくすみの治療

ケミカルピーリング

ケミカルピーリング肌の表面部分を化学成分によって溶かして肌のターンオーバーを促進する治療方法です。
塗布する化学成分は人体にとって安全なものを使用するので、痛みや副作用もありません。不要になった肌の角質を取り除き、皮膚の再生機能を促すことでくすみを治療します。

イオン導入

イオン導入くすみに効果のある有効成分を表皮よりさらに奥へと浸透させる治療法です。一般的なスキンケアで有効成分を塗布する時より100倍もの効果がある療法です。

光治療
(ステラM22・IPL)

フォトフェイシャル痛みが少なく短時間で施術が可能な治療方法で、IPLという光を当てることによって皮膚のトラブルを治療します。
照射されたIPLは皮膚の奥にある真皮層という箇所にまで届き、光の作用によってコラーゲンを生成させます。
活発になった真皮層は皮膚の状態を整えて綺麗な肌へと変化していきます。また、治療の回数が増えることで全体的にトーンアップしたり、透明感が増すなど肌質が改善されていきます。

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