赤ら顔

赤ら顔の原因

赤ら顔は、「酒さ」という皮膚の病気であることが多く、紫外線や運動、飲酒や食事の影響などで悪化することが知られています。
赤ら顔は、主に頬や小鼻の周りを中心に出る赤みや、顔全体がほてったような状態、毛穴に赤みが出て目立つ場合など、様々な症状があります。
また、ニキビやそのほかの皮膚炎や内科的な病気が背後にある場合もあるのでまずは受診をおすすめいたします。
原因は毛細血管が拡張し表皮に透けて見えることで赤みが現れたり、皮膚の炎症によるものなどさまざまです。

当院では一般的な保険診療で行う外用療法や内服治療に加えて、毛細血管が拡張にて赤みが目立つような状態の方には光治療(Intense Pulsed Light:IPL)で高い治療成績を誇っています。

光治療(Intense Pulsed Light:IPL)
フォトフェイシャル ステラM22・IPL治療

フォトフェイシャル当院ではLUMINIS社の光治療機ステラM22を用いて毛細血管拡張症の治療をしています。厚生労働省の承認を受けた数少ない光治療機です。顔面全体に照射することにより毛細血管拡張や毛穴の開き、シミや肌質の改善など同時に治療することができ、いかも痛みはほとんどなく「続けることができる治療方法」として美容皮膚科の領域のみならず「酒さ」や赤ら顔でお悩みの方にも積極的に取り入れていただきたい治療方法です。
ダウンタイムはほとんどありません。
3週間~4週間に一度を受けていただき最低5回継続的な治療をおすすめしています。

治療の流れ

1診察

診察光治療が適しているかどうか診察いたします。

2洗顔

クレンジングメイクや日焼け止めを完全に落としていただき洗顔をしていただきます。

3施術

フォトフェイシャルの施術準備ができましたら照射を開始します。
目はプロテクターで保護をしますが、照射中カメラのフラッシュライトのような明るさが感じられることがあります。
照射時間は15分~20分程度です。

4施術後

治療後は鎮静のためパックをご用意しております。
当日のシャワー浴や洗顔は可能ですが、肌はあまり強く擦らないようにしてください。

治療前後の注意点

治療前

紫外線対策日頃から日焼け止めクリームを塗ったり、帽子を着用するなど日焼け対策をしてください。残念ながら強い日焼けをしておられる方は日焼けがおさまるまで光治療ができません。

治療後

治療の後、シミや赤みに反応してわずかな赤みを帯びることがあります。
こすったりひっかいたりせず愛護的に日常のスキンケアをしてください。
順調に経過していても日焼け止めクリームを塗ったり、帽子を着用するなど紫外線には注意してください。

料金(保険適応外になります)

赤ら顔、ニキビ、ニキビ痕、毛穴の赤みでお困りの方へお勧めします。
また小じわなどのアンチエイジング治療にもおすすめいたします。
料金は保険外となります。

※初診料2,200円、もしくは再診料1,100円が
別途掛かります。
※クレジットカード決済(VISA、master、JCB、AMERICAN EXPRESS)
が可能です。

部位・コース 価格(税込)
全顔 16,800円
3回コース(高濃度幹細胞マスク1回分サービス) 53,400円

5回コース(高濃度幹細胞マスク1回分サービス)

84,000円

3週間~4週間に1回程度の治療が望ましいです。

あり得る副作用

照射中の痛み

個人差がございますが軽いチクチクとした感じられることがあります。

赤み

治療後数時間〜2日ほどは、照射部位が赤くなったり、シミが黒く浮き出る場合があります。

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